稲盛和夫さんの本が目の前にあった



カフェに入ったら本棚にあったんだよね。



目の前に。




そりゃ読むよね。



『いま、「生き方」を問う④』



シリーズ本らしい。



こんな箇所が目に留まった。



「p.58〜の怠け心といかに向き合っていくか」



どうやら稲盛さんは、また会社を始めた当初、稲盛さんを稲盛さんたらしめてくれた、宮木電機の専務の西枝さんという方に、随分

世話になったようだ。



自分の父親よりも歳上の人だったようだ。




どんな感じに世話になったかというと、


愚痴が出てきたときに、聞き役になってくれたそうだ。


「もうやめた」「もうイヤだ」と。


悩みをぶつけていたそうだ。むしゃくしゃすると、彼に電話して


「西枝さん、もう嫌になってきました」という。


すると、西枝さんが、「わかった、わかった。じゃあ、祇園の花見小路に、今日、ちょっといっしょに行こうか」といってくれる。



そうやって、


「イヤです。もうやめたいくらいです。」

と愚痴をこぼすために、西枝さんに電話をして、そこへ連れて行ってもらって、お酒をちょっと飲ませてもらう。


そうすると、もう愚痴を何もこぼさなくても、西枝さんに会っていると、それだけで元気が出てくるのです。




と!!なんていいシーンなんですかね。

こうやって面倒みてくれる相手がいるってね。



愚痴をこぼせてご馳走してくれるってのは。




「お流れちょうだいします」

って言葉があるんですね。


目上の人には、注ぎにいくのではなく、


杯をちょうだいします、ってのが流儀ですからね。


頑張ることって。


大事なのは


頑張っても、自分の評価などは上がらないということを知っておくこと。


いくら頑張っても、そこのリーダのもの。


決してそれが自分のものになることはない。


頑張っても、自分のものにできることはほとんどない。


そう思うと、気が楽になるでしょ。






ジムで3時間くらい?


何時間いたんだろうか。



ランニングした後はずっと、一人壁打ちテニスをしていた。


すっごく楽しかった!


あの壁打ちテニス欲しいな!



その後はプールでひと泳ぎ。


やっぱりテニスだな、、


打てば跳ね返ってくるボールおっかけるのがわたしは好きだ。


どこまでも打ち返せるあの感覚。





夜は、レインボーラウンジで一杯しました。



といっても、ノンアルコールカクテルを3杯だけ。



たぶん、本当にこんな時間すらなかったここ数年だったわたし。



バーなんて、何年かぶりくらいだよ。



実はバーテンダーの人としゃべるのは苦手。



こういう生真面目なとこ、



多分わたしはそのまんまなんだろうな。



そのまんまでいいや。



部屋でBGMが流れてく。



今夜はぐっすり眠れたらいいな。



世界のみなさん、おやすみなさい。



今日もありがとうございました。






青い空。

f:id:asuhikaru:20180714143619j:plainf:id:asuhikaru:20180714143159j:plain




ベッドに横たわりながら、大空を見上げる。


久しぶりに晴天の空を見上げた気がする。


とっても有難い。



親愛なる人、わたしをここに連れてきてくれてありがとう。



ゆっくりこの連休をホテルで過ごします。



カヤックみんな頑張れ〜!!



あっつ〜〜汗笑











判断しない人間はいない。


判断しない人間なんていない。


判断力は大事だから。




判断しないという状態は


むしろ逆に


緻密に瞬時に判断できるという意味だと思う。


表面的な浅はかな判断ではなく。



しかも、そこには自分の経験値がなければ、


深さが生まれないんだと思う。



自分が経験して知っている範囲内だから


判断するまでもなく、緻密な判断ができていて


見て見ぬふりができるんだと思う。




自分が目新しい症状に遭遇したから、


嫌でも好奇心にかられて考えを巡らせて


理解しようとする。


理解するから判断ができる。